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リバーライト工場訪問タイトル


2004年8月、東京の品川駅から都営浅草線を乗り継いで約1時間半。 そこは千葉県の北総公団線西白井駅。 車で約10分の途上、クロネコ宅急便のノボリがいたるところに立っている。 ここは梨の産地で今が旬なのだ。 梨の直営売場と果樹園の向こう側に見えてきたのは工場団地。 その一角にある国内有数のフライパン工場。リバーライトだ。

「美味しくて健康に良い料理が簡単にできる」というポリシーのもと 1つ1つ丁寧にフライパンを創っている現場。 職人はやはり汗を流して ひたむきにフライパンと向き合っている。 真剣だ。緊張感が伝わってくる。



リバーライトのフライパンのデザインは アメリカのヒッピー※が考案して、今日まで変わっていない。 良いデザインとは普遍性があるものだ。その現場をご紹介しよう。

※自然への回帰を主張し、伝統・制度など既成の価値観に しばられた社会生活を否定する青年集団。 1960年代後半、アメリカの若者の間に生まれ、世界中に流行した。
工場の入口にまず目に入ったのは、鉄板の巻物。 国内の大手製鉄メーカーから入荷したばかりのもの。 油がなじむためには良質な鉄板が求めらるそうだ。
この鉄板を正方形に機械でカッティング。 さらに丸く縁取ってカッティング。 この円盤がフライパンに変貌していく。
丸い円盤を機械に組み込んで、回転絞り加工。 ものの数秒で深みがでて、フライパンの形がお目見えする。 その縁は鋭利なため危険。 しかし、ひとつひとつ職人が成形して仕上げていく。 これなら安全だ。
ハンドルを付けるために明けた穴を使って、次々にフライパン本体が吊り下げられていく。 距離にして50mの楕円状の道のりを1時間かけて循環する。 錆び止め塗料仕上げのプロセスだ。これこそ、リバーライトの真骨頂。 塗料がむらなく均一に、そしていち早く固めるための工夫がみられる。
塗料はパック被膜状になり簡単に剥がすことができてしまう。 塗料無しで空焼きができるので 塗料ごと空焼きする他社フライパンに比べて 臭いがでず、しかも短時間で空焼きができる。 おまけに鉄の地肌の変貌がダイレクトにわかる。 これが、使うものの愛着を引き出すのだ。
フライパン本体にはすでに2箇所穴が開けてある。 ここにハンドルを接合する金具とリベットを入れて取り付ける。 プレスでこのリベットをかしめて、金具が本体に固定される。 本体はこれで完成。
ハンドルは木柄とこだわってきた。 そのハンドルとネジ棒1つで本体とつながる。 末永く利用できるようにこのパーツは常時取り揃えている。 ここで、1つ1つ「リバーライト」の焼き印が押される。 もちろん、誇りある「メードインジャパン」
本体とハンドル、ネジ棒。もうひとつ。こだわりの説明書を入れて出荷する。 正しく使用してもらわなければ、宝の持ち腐れだ。 商品とあわせて情報も添える。そこに道具としての最高のパフォーマンスが 実現されるのだ。ああ、フライパン倶楽部にやってくるのが待ち遠しい。
この工場の隣にオフィスがある。 壁にはズラリとリバーライトのフライパンが並んでいる。 社長の名刺には名前だけが記されている。肩書きは一切ない。 名より実。本物を提供しているという気概が伝わってくる。 静かでも熱い話には、時を忘れること3時間半。 リバーライトはポリシーある会社だった。
地場の食品が体に一番良いとも教えてくれた。 お土産でいただいた梨を食べて思った。 こんな梨を食べれる人たちは幸せだ。 「そうか。このおいしさこそ、リバーライトなのだ。」とひとり頷いた。
お料理上手は幸せ上手
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