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道具選びの眼

2014年6月24日

「フライパンを選ぶ」 第3回 極 VS レギュラー

リバーライト社のもともとの鉄フライパンが、 レギュラーシリーズです。 そして、この鉄にサビにくい熱処理を施したものが、 極シリーズです。 この二つを比較してみます。

極シリーズは、使い始めの空焼き作業が不要で、すぐに使えます。

レギュラーは購入いただいた段階で、サビ止め被膜がパックされていますので、お使いの前に、パックを剥がして、油のなじみをよくするための 空焼き作業が必要となります。 その時は、ガスの炎が必要となります。 かたや、極シリーズは、工場出荷段階で、すでに油のなじみをよくする作業も完了していますので、 購入後すぐにご利用いただけます。また、熱処理により表面が硬くなっていますので、 電磁調理器(IH)では変形しにくいメリットもございます。

極シリーズは、使用後、油を塗布しなくても錆びる心配がありません。

サビにくい熱処理をした結果、極シリーズは、お手入れが楽になります。 レギュラーですと、従来からの鉄製フライパンのお手入れと同じとなり、 サビ予防のために、汚れを落としていただいた後、鍋内部に食用油を塗布していただきます。 その点、極シリーズであれば、汚れを落としていただけば、お手入れが完了します。 もちろん、焦げ付いた時には、ナイロンタワシ等でゴシゴシ磨いていただいても問題はございません。 同じようにお手入れはいただけます。

調理の仕上がりには大きな違いはございません。 一般的には鉄フライパン初心者の方には、極シリーズは安心感があるかもしれません。 また、電磁調理器(IH)の方には、極シリーズをおすすめします。 かたや、お手入れ時に食用油を塗布いただくことで、油膜が形成されてこびり付きにくくなる要素があったり、 空焼き作業も道具への愛着が沸くと感じられる方もおられます。 鉄フライパンの扱いに慣れて、道具を丁寧に扱われる方には、レギュラーもおすすめできます。

道具選びの眼:フライパンを選ぶ 第1回 鉄 VS フッ素樹脂加工
道具選びの眼:フライパンを選ぶ 第2回 比較実験 油なじみ
道具選びの眼:フライパンを選ぶ 第3回 極 VS レギュラー
道具選びの眼:フライパンを選ぶ 第4回 正しい使い方
道具選びの眼:フライパンを選ぶ 第5回 厚板 VS 薄板
道具選びの眼:フライパンを選ぶ 第6回 フライパン VS 炒め鍋
道具選びの眼:フライパンを選ぶ 第7回 セラミック VS フッ素樹脂
道具選びの眼:フライパンを選ぶ 第8回 サイズでの比較